韓国旅行 ! 準備編: 日本でプリペイドカード WOWPASS を買っておいた理由 (T-money カードとの関連)

ファッションやお買い物の女子旅とは無縁の、今回の韓国旅行。

とはいえ、現金などはどうするか考える必要があります。

そこでWOWPASSの利用を考えました。

また、韓国版新幹線KTX乗り放題のチケットを購入後したら、

次に考えるのはソウルや釜山の地下鉄やバスなどに乗れる、

交通系ICカード

T-moneyティーマネー)カード」の準備です。

 

これを現地で購入するのは中々大変。

韓国の地下鉄の駅では、交通系ICカードのT-moneyを売ってないのです。

なぜだかコンビニで購入する必要があるのです。(何で!意味がわからない)

 

実際に行った際、地下鉄一号線ソウル駅の一番近くのコンビニでは取り扱いがなく、店員さんに「KTX 乗り場近くのコンビニまで行って購入して」と、案内された時には、

「何なのよ!、 センス悪すぎ!」と心で叫んでしまいました。

 

T-moneyカードを持ってない場合には、その都度デポジット料金が上乗せされた割高のIC切符を購入する必要があります (降車駅にある払い戻し用券売機で精算するとIC切符と引き換えにデポジットが戻ってくる)。

なぜ、こんな面倒くさい事考えるのか…。

 

ソウル地下鉄の Web サイトには、ー回利用の IC 切符購入の手続きは、挿絵入りで↓説明がありますが、なぜ何度も使えるT-moneyカードはこの機械で購入できないことを説明していないのかが不思議です。

誰かわかる人いますか?

ちなみに、IC 切符の券売機も T-money をチャージする機械も、日本のものと比べると、かなり無骨。

80年代の昭和の機械のような感じがしました。地震がきたら倒れそうです。

 

この自販機を使用してT-money へ現金をチャージするのですが、その際には30 秒ぐらいの時間制限があり

(操作画面の上の方で なぜか カウントダウンする)、モタモタしてるとタイムアウトになり、購入できず、吹き飛ぶ感じで紙幣が戻ってきます。

「切符購入するのに時間制限があるなんて…」なお話です。

韓国は見た目は、日本に似てるけど、センスがなんだか違います。

 

基本的にソウルの地下鉄の自動改札には、駅員さんがいませんので、体当たりでチケットを購入しようとする人もご注意ください。

昔ながらの、人情や、ジェスチャーなどのコミュニケーションで乗り切ろうとする人は、現代のソウルでは、無理に等しいです。 事前に調べて、その場で自分で機械の操作をして、淡々とチケットを購入してくださいね^^

 

韓国人は T-moneyカードをすでに持っているので、IC切符の券売機には並んでいません。 いたのは、少し酔ってそうな怪しげな韓国人か、同じような観光客です。

 

ってこんなあんなで、事前に KLOOKで、「T-moneyカード」の機能もついてる、「WOWPASS」を購入しておくことをオススメしたいと思います。

 

もちろん、韓国語に自信がある方は、現地のコンビニ等で好きな柄の「T-moneyカード」を購入するのも良いと思います (柄は圧倒的に LINE のキャラ率が高い)。

  ←こちらは我が家のT-moneyカード(私のみWOWPASS)

 

鉄道オタクの息子くんは、好きな柄の T-money を求めて、5軒ほどコンビニめぐりをしましたが、お目当てのものは全然手に入りませんでした。

 

WOWPASS使ってみた感想

WOSPASS にはショッピング用のプリペイド領域と T-money 用のプリペイド領域がありますが、結局滞在中のショッピングではショッピング用のプリペイド機能はちょこっとしか使わず、大半は単なる T-money として使っていました。

 

WOSPASSはショッピング用途としては旅行に絶対に必要な訳ではありませんが、事前に交通系ICカードを購入したい初心者へは、オススメします。

 

WOWPASS のショッピング機能は、持っていても損はないかもしれませんが、

ちょこちょこチャージ派は、街なかでWOWPASS チャージ機を見つけるだけで苦労するので、チャージ機を見つける旅を繰り返すよりは、あちこちにある両替商に行く方がいいのでは?

  もちろんWOWPASSのショッピング機能にも利点はあります。

店によっては割引が効くし、財布をかき回して慣れない外国紙幣や硬貨と格闘することもなくなります。

WOWPASS チャージ機では、円やドルから直接チャージできるのも便利でした 。 T-money カードへは韓国ウォンでしかチャージできません。

 

また、クレジットカードはバンバン使ってしまい怖いのですが、

WOWPASSであれば使用後すぐに スマホで履歴がわかる ので、お買い物をコントロールしたい方にはオススメします。

 

まぁ、明洞駅の WOWPASS チャージ機の前では、日本人らしき人たちが列をなしてましたが、東大門のチャージ機は閑散としてましたよ。

 

WOWPASS アプリと言えば、スマートフォンNFC で T-money 残高をチェックできる機能を持っており、手持ちの現金が減ってきた旅行後半には中々重宝しました。

 

今回はここまで、

なかなか旅行の中身の話にたどりつかない…

 

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https://www.klook.com/ja/invite/ZSDJ9S?c=JPY